2006/09/22 斉藤 学 フィッシングレポート
釣り場
天気
釣行者
     
:北海道
:晴れ
:斉藤 学
去年からナチュラリスト・リバーサイドでは恒例となっている忠類川への遠征に同行させてもらっている。
今回のメンバーは、オーナーの毛利さんを始めスタッフの片山君、太田君、そして毛利さんの二男、星蒔君の5人でのパーティーとなった。
太田君以外は全員、忠類川でのサーモンフィッシングを経験している。
毛利さんに至っては忠類川でのサーモンフィッシング解禁から毎年の釣行を重ねているとのこと。
まず、中部国際空港より千歳へ着き、そこから釧路へと乗り継ぎ、車で標津へ向かう。

到着が木曜日だったのでこの日は忠類川はクローズとなっている。
要するにこの日は釣りが出来ないので、ホテルに行く前に川を見に行こうという事になった。
ホテルを通り過ぎ7〜8分で忠類川に到着。着いたのは4時半を回っていたので徐々に薄暗くなって来ていた。
車を止めて、橋の上から川をのぞいて見る。
丁度、この橋が釣りの出来る最下流部となる。
去年より水が少ないが、岸ぞいの深みや、流芯のよれにかなりの魚が見えている。
しかしその程んどがピンクサーモンで、チャムの姿はあまり見受けられない。
まずこの時期に行けば程んどの河川でサーモンの姿は見られるのだが、とりあえずホッとしてホテルに向かう。
荷物の整理をして、夕食を頂き、遅くまで皆で釣り談議(?)に花を咲かせていた。



翌日、7時に出発、10分たらずで川に到着。
まず初日は上流で釣りを始めることとした。
忠類川では第一管理棟と第二管理棟とに分かれている。
まず事務所で手続きをすませ、川へ向かう。
平日ということもあり、アングラーも少ないので上流から徐々に釣り下る。
最初のポイントは分流とのぶつかる部分のプール。
昨日、橋から見るより水位が低い。

それ程深くないプールなのだが、4〜5匹、ピンクとチャムが見えている。
まずは8cmのリッジでアプローチ、しかし減水とプレッシャーだろうか全く反応しない。
本当、それ程、ミノーというかルアーに反応が良い訳ではないが、昨日がクローズで少しでもプレッシャーがましになっているのと、
比較的、ピンクは反応が良いのだが皆、「反応悪いですね」と言っている。

ルアーをジュリアにチェンジ。サイトで目の前に送り込み、ようやくバイト。まず一匹目はオスのピンク。
55cm程のアベレージサイズ、「こっちのは多少、反応いいよ」と太田君と片山君を呼んだ。
2人とも手をかえ、品をかえ、一匹ずつキャッチ。それ程、大場所でもないので下っていく。
下流に行くと毛利さんと星蒔君が釣りをしていた。「どうですか」と聞くと、「星蒔に何匹かかかって、一匹取りました」と毛利さん。
「もう少し下流を見に行きますか」とさらに下流へ移動。
トロ瀬からプールになって行くポイントに毛利さんと星蒔君が入ったので、「もう少し下流にいきます」と3人で降りて行った。



分流になり流れが一本になる所の対岸にテトラが入っている。
そこから下流にプールがありその下流がかなり浅い瀬かたとなっている。
まずテトラの流れの当たっているポイントで、一匹キャッチ。太田君を呼んで交代する。
しばらく粘っていると、太田君もキャッチ。プールで片山君と釣っているとようやくチャムを片山君がキャッチ。
「フレッシュですよね」と片山君が言うので見てみるとまだ色の出ていないキレイな魚体だった。
下流のカケ上がりになっている瀬カタにかなり魚がついていて、そこの魚は結構、ミノーに反応してくる。

サーモン用にカラーを作ったジュリアをキャストしていると、良いサイズのピンクがヒット。
流れがあるので結構楽しめた。寄せてくると、60cm後半のオス、その後もそのポイントでかなり釣ったが、
チャムは一匹追加したのみで、下流に行った片山君と太田君は2人で3〜4本キャッチしていた。
上流の毛利さんの所に戻ると、ここでも3〜4本釣れたとのこと。去年と比べると今年は少なく感じた。



2日目は第一管理棟に入り、最下流のポイントへ向かった。
土曜日ということもあり、結構にぎわっていたが上流よりは魚影は濃そうだ。前日と同じ浅めの瀬カタに入り星蒔君が釣り始めた。
スレもあるがシュガーディープで毛利さんと2人ポツポツ釣っている。

私にも釣れるがどうもディープの9cmが良さそうなのでリッジディープにかえる。
同じ様な下流のポイントで3人で10数本のピンクと4〜5本のチャムをキャッチしたが、下流はプレッシャーも高くかなり釣りが難しかった。
この日は2時でストップフィッシングとした。やはり今年はチャム自体の数が少ないらしい。
これは特に標津でそうらしく、羅臼などでは漁の方も順調らしい。

それでも充分な釣果はあった。本州のサーモンリバーと比べるとロケーションとエリアの長さは話にならない程、キレイでゲーム性が高い。
国内でこれだけの釣りはなかなか出来ないので是非、皆さんも一度北の大地、北海道で普段味わえないスケールの大きなつりを
堪能してみてはいかがでしょうか?ナチュラリストでも参加出来るので、興味のある方は来年一緒に忠類に行きましょう。


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